【プロが教える】屋根劣化症状チェックリスト18選|緊急度・補修費用・火災保険の基礎知識
築10年以上経過している住宅では、見た目に異常がなくても屋根内部で劣化が進んでいるケースが少なくありません。 正直にお伝…
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KJリードコラム編集部
KJリードは、川越市・鶴ヶ島市・坂戸市を中心に、埼玉県内でこれまで2,500件以上の施工に携わってきたリフォーム会社です。
代表はニチハ金属外装施工管理士の認定を取得しており、現場の状況を踏まえた提案を大切にしています。
外壁塗装をはじめ、屋根リフォームなど各種リフォーム工事に対応しており、実際の施工現場での経験をもとに、住まいの状態や将来を見据えた判断ができるような情報発信を行っています。

屋根にひび割れを見つけた。自分で直せないかな?

業者に頼むと高いから、DIYで節約したい
結論から言うと、地上から届く範囲の応急処置程度なら自分でもできますが、高さ2m以上の作業はプロに任せた方が安全です。
この記事では、 自分でできる補修vsプロに任せるべき補修などをメインにどう言うときにプロに依頼すべきかを解説します。
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| 症状 | DIY可否 | 理由 | 費用目安 |
|---|---|---|---|
| 雨どいの落ち葉掃除(1階のみ) | ○ 可能 | 地上から届く範囲なら安全 | 無料〜数千円 |
| 小さなひび割れのコーキング(地上) | ○ 可能 | 低所なら安全 | 2,000〜5,000円 |
| 軒天の応急的な仮補修(小範囲) | △ 条件付き | 脚立で届く範囲のみ | 3,000〜10,000円 |
| 棟板金の釘浮き | × NG | 高所+専門知識必要 | 3万〜10万円 |
| 屋根のひび割れ | × NG | 転落リスク大 | 5万〜20万円 |
| 天井のシミ | × NG | 雨漏り原因の特定が必須 | 10万〜50万円 |
| 瓦のズレ | × NG | 下地確認が必須 | 5万〜30万円 |
高さ2m以上の作業は安全対策が必須なため、プロに依頼してください。
※2m未満であっても、屋根材の種類や足場状況によっては重大な事故につながるため、少しでも不安がある場合は無理に作業せずプロに相談してください。
屋根の劣化症状については下記のコラムで解説しています。
【プロが教える】屋根劣化症状チェックリスト18選|緊急度・補修費用・火災保険の基礎知識
築10年以上経過している住宅では、見た目に異常がなくても屋根内部で劣化が進んでいるケースが少なくありません。 正直にお伝…
小さな穴・ひび割れの一時的な補修
小さなひび割れ・隙間の補修
落ち葉・ゴミの除去
労働安全衛生法では、高さ2メートル以上の箇所で作業を行う場合、作業床の設置や墜落制止用器具の使用が義務付けられています。
一般住宅の屋根の高さは平均7〜9m程度あり、専門業者でも厳格な安全対策が必要な高所作業です。
厚生労働省の「令和5年 労働災害発生状況」によると、休業4日以上の死傷災害の中で「墜落・転落」による負傷者が約20,700人発生しています。
また、死亡災害では「墜落・転落」による死亡者が約200人発生しており、労働災害全体
に占める割合も大きい傾向です。
出典:令和5年の労働災害発生状況を公表|厚生労働省
スレート屋根は体重をかけると割れやすく、踏み方を誤ると一気に複数枚が破損します。
瓦屋根も、踏む場所を間違えると瓦がズレたり割れたりして、かえって雨漏りの原因になるため注意が必要です。
知識がないままコーキングで補修すると、雨水の逃げ道を塞いでしまい、内部に浸水して雨漏りが悪化するケースが多くあります。
屋根の防水は「水を逃がす構造」が重要で、単純に隙間を埋めれば良いわけではありません。
DIY補修の跡があると、「施工不良」と判断され、火災保険の対象外になる可能性が高くなります。
台風被害で保険申請する際、DIY補修が原因で保険が下りないケースも報告されています。
DIY失敗 → プロが補修 → 元の補修費 + DIY失敗の修復費用
という流れで、最初からプロに頼むより高額になるケースが少なくありません。
当社にご相談いただいたお客様の中には、DIY補修が原因で状況が悪化してしまったケースも少なくありません。 以下は、実際にご相談いただいた事例の一部です。
【before】
【after】
【before】
【after】
【before】
【after】
チェックする内容:
方法: 双眼鏡で屋根を観察し、異常があればプロに相談
方法: 脚立を使う場合は必ず2人で作業
注意: 2階の雨どいはプロに依頼
方法: 手が届く範囲のみ、ほうきで軽く掃除
注意: 剥がれや穴がある場合は触らずにプロに相談
| 補修内容 | 費用相場(30坪) |
|---|---|
| 部分補修(棟板金の釘打ち直し) | 3万〜10万円 |
| 屋根塗装工事 | 40万〜80万円 |
| 屋根カバー工法 | 80万〜150万円 |
| 屋根葺き替え工事 | 120万〜250万円 |
※実際の費用は、屋根形状・劣化範囲・足場条件によって前後します。正確な金額は現地調査でのみ判断可能です。
できません。屋根塗装は下地処理・下塗り・中塗り・上塗りの工程が必須で、専門知識がないと数年で塗膜が剥がれます。
動画で見るのと実際にやるのは全く違います。
特に高所作業は命に関わるため、絶対にプロに任せてください。
高さ2m以上の作業は労働安全衛生法でも危険作業に分類されています。
費用を抑えたい場合は、複数業者から相見積もりを取ることをおすすめします。
DIY補修の痕跡がある場合、「施工不良」と判断され、火災保険の対象外になる可能性が高いです。
屋根補修は、低所で簡単な応急処置なら自分でもできますが、
は、必ずプロに任せましょう。
「数万円の節約」のために、
を背負うのは、本末転倒です。
まずは無料点検でプロに相談することをおすすめします。
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