column お役立ちコラム

屋根工事はどれを選ぶ?屋根塗装・カバー工法・葺き替えの違いと後悔しないためのポイント

投稿日:

屋根工事はどれを選ぶ?屋根塗装・カバー工法・葺き替えの違いと後悔しないためのポイント

この記事を書いた人

KJリードコラム編集部

KJリードは、川越市・鶴ヶ島市・坂戸市を中心に、埼玉県内でこれまで2,500件以上の施工に携わってきたリフォーム会社です。
代表はニチハ金属外装施工管理士の認定を取得しており、現場の状況を踏まえた提案を大切にしています。

外壁塗装をはじめ、屋根リフォームなど各種リフォーム工事に対応しており、実際の施工現場での経験をもとに、住まいの状態や将来を見据えた判断ができるような情報発信を行っています。

屋根工事を検討し始めたとき、「塗装・カバー工法・葺き替え、結局どれを選べばいいの?」と迷いませんか?

それぞれ費用や工事内容などさまざまな違いがありますが、費用だけで決めてしまうと、「数年でまた工事が必要になった」「本当は別の工事が必要だった」と後悔につながるケースも少なくありません。

この記事では、屋根工事の3つの選択肢の違いと、あなたの家に合った工事を見極めるためのポイントを、プロの視点で分かりやすく整理します。

屋根工事にはどんな種類がある?まずは全体像を整理

屋根工事は、大きく分けて次の3つがあります。

  • 屋根塗装
     屋根材を塗り替え、防水性や美観を回復させる工事。
  • 屋根カバー工法(重ね葺き)
     既存の屋根の上に、新しい屋根材を重ねて施工する方法。
  • 屋根葺き替え工事
     既存の屋根を撤去し、必要に応じて下地から作り直す工事。

大切なのは、どれが正解かは「家の状態」で変わるということです。

屋根カバー工法と、屋根葺き替え工事の違いについては下記のコラムで解説しています。

屋根塗装が向いている家・向かない家

結論:屋根塗装は屋根材と下地がまだ健全な家向けの工事です。

屋根塗装が向いている家

  • 屋根材に大きな割れ・反り・欠けが少ない
  • 雨漏りが起きていない
  • 「防水性の低下」「色あせ」などが主な劣化
  • 定期メンテナンスとして検討している

屋根塗装は、屋根材そのものを新品にする工事ではなく塗膜で防水性・耐候性を補って延命する目的の工事です。

屋根塗装を選ぶと後悔しやすい家

  • 雨漏りが疑われる(天井にシミ等)
  • 屋根材の割れ・欠け・浮きが目視できる
  • 下地(野地板)に傷みがある可能性が高い
  • 過去の修理歴が不明で、状態が読みづらい

この状態で塗装だけを選ぶと、根本原因が残って再発するリスクがあります。

屋根塗装については下記のコラムでも解説しています。

屋根カバー工法が向いている家・注意すべきポイント

結論:カバー工法は下地が健全な家で効果を発揮します。

カバー工法は、既存屋根の上に防水シートと新しい屋根材を重ねる方法です。
ただし、下地の状態が悪いと、施工後に内部で劣化が進むリスクがあります。

屋根カバー工法が向いている家

  • 既存屋根の下地が大きく傷んでいない
  • 雨漏りがない、または原因を解消したうえで下地が健全と確認できる
  • 工期や廃材を抑えたい
  • 断熱・遮音の改善も期待したい(※屋根材の種類による)

屋根カバー工法で注意すべきポイント(後悔しやすい落とし穴)

  • 下地の本格的な補修は基本できない(重ねる工法のため)
  • 将来、次の屋根工事の際に撤去費などが増える場合がある
  • 屋根材の種類・形状・勾配・構造条件によっては不向きなケースがある(例:条件次第で瓦屋根は適さないことがある)

屋根の葺き替え工事が必要になるケースとは?

結論:屋根の構造や下地に問題があるなら、葺き替えが必要です。

葺き替え工事が必要になりやすいケース

  • 雨漏りが長引いている/原因が複合的
  • 野地板(下地)の腐食や強度不足が疑われる
  • 屋根材の寿命を超えている
  • 今後の耐震性・住まいの安全性も含めて見直したい

葺き替え工事は費用も工期も大きくなりやすい一方、屋根を根本からリセットできる選択肢です。

屋根工事で後悔する人に共通する判断ミス

屋根工事で後悔される方には、次のような共通点があります。

  • 「安いから」という理由だけで決めてしまう
  • 劣化状況を確認せず、工法だけで判断する
  • とりあえず塗装で先送りしてしまう
  • 業者の提案を比較せず、そのまま受け入れてしまう

特に多いのが、本来はカバー工法や葺き替えが必要な状態にもかかわらず、塗装を選んでしまうケースです。

迷ったらここを確認|屋根工事の判断チェックリスト

次の項目に当てはまるかチェックしてみてください。

  • 雨漏りがある/過去に雨漏りがあった
  • 天井や壁にシミ、クロスの浮きがある
  • 屋根材の割れ・欠け・浮きが目視できる
  • 築年数が進んでいて、前回メンテが不明
  • 過去の工事内容(塗装回数・補修歴)が分からない

複数当てはまるなら、塗装だけに絞らずカバー工法や葺き替えも含めて検討すると安心です。

屋根の点検は何年ごとが目安?

結論:点検は「定期的に」、メンテナンスは「屋根材や状態に応じて」考えるのが現実的です。

  • 点検の目安として「5年に1度」などの考え方が一般的に見られます
  • 一方で、塗装などのメンテナンス時期は、屋根材や環境によって前後します
     (10〜15年を目安として語られることもあります)

見た目に異常がなくても、定期的な点検を行うことが重要です。
また、足場が必要な外壁工事のタイミングで屋根も一緒に確認するのは、合理的な方法と言えます。

プロはどう判断している?KJリードの考え方

KJリードでは、「必要な工事のみ提案すること」を大切にしています。

  • まだ工事が不要な場合
  • 部分補修で十分な場合
  • 将来の計画(住み替え・予算・工事優先度)を踏まえた方が良い場合

目先の安さではなく、10年後に「やってよかった」と思える判断を重視しています。

まとめ|屋根工事は「家の状態」で選ぶのが正解

屋根工事には、ひとつの正解があるわけではありません。

  • 塗装で対応できる家
  • カバー工法が適している家
  • 葺き替えが必要な家

答えは、ご自宅の状態によって異なります。
迷われた際は「安い工事」ではなく、「後悔しない工事」を基準に検討してみてください。

まずは無料点検でいまの屋根の状態を確認してみませんか?

「自宅の屋根には、どの工事が合っているのか」
「まだ工事は不要なのか、それとも早めに対応すべきなのか」

これらは、知識がないと判断が難しいポイントです。
そのため、まずはプロに現状を確認してもらうことが最短ルートとなります。

KJリードでは、無料の屋根点検・診断を実施しております。

「いま何をすべきか」を整理したい方は、まずはお気軽にご相談ください。
【無料点検・ご相談はこちら】

よくある質問

Q1. 屋根工事は築何年くらいで検討すべき?

A. 一律には言えません。屋根材や立地条件で劣化速度が変わるため、定期点検(例:数年に1回)をしつつ、状態に応じてメンテを検討するのが安全です。

Q2. 雨漏りしているとカバー工法はできない?

A. 原因を解消し、下地が健全だと確認できれば可能な場合もあります。
ただし、含水や劣化が残ったままだと内部腐食が進むリスクがあるため、慎重な判断が必要です。

Q3. カバー工法のデメリットは?

A. 下地補修が基本できないこと、将来の再工事で撤去費などが増える可能性があることが代表的です。

Q4. 点検だけでも依頼できる?

A. はい、点検だけでももちろんOKです。

{ “@context”: “https://schema.org”, “@type”: “FAQPage”, “mainEntity”: [ { “@type”: “Question”, “name”: “屋根工事は築何年くらいで検討すべき?”, “acceptedAnswer”: { “@type”: “Answer”, “text”: “屋根材や立地条件で劣化速度が変わるため一律には言えません。定期点検(例:数年に1回)を行い、状態に応じて塗装・カバー工法・葺き替えを検討するのが安全です。” } }, { “@type”: “Question”, “name”: “雨漏りしているとカバー工法はできない?”, “acceptedAnswer”: { “@type”: “Answer”, “text”: “原因を解消し、下地が健全だと確認できればカバー工法が可能な場合もあります。ただし含水や劣化が残っていると施工後に内部腐食が進むリスクがあるため、下地確認を前提に慎重な判断が必要です。” } }, { “@type”: “Question”, “name”: “カバー工法のデメリットは?”, “acceptedAnswer”: { “@type”: “Answer”, “text”: “下地の本格的な補修が基本できないこと、将来の再工事で撤去費などが増える可能性があることが代表的です。” } }, { “@type”: “Question”, “name”: “点検だけでも依頼できる?”, “acceptedAnswer”: { “@type”: “Answer”, “text”: “点検だけでも依頼可能です。。” } } ] }
お役立ちコラム一覧へ戻る 矢印のアイコン
contact

無料のご相談

フリーダイヤルアイコン フリーダイヤル
0120-009-049

受付時間:10:00〜17:00 土・日・祝日も対応!