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外壁塗装の手順は?着工から完了までの流れを工程ごとに解説

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外壁塗装の工事中は何をする?着工から完了までの流れを工程ごとに解説

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KJリードコラム編集部

KJリードは川越市・鶴ヶ島市・坂戸市を中心に、埼玉県内でこれまで2,500件以上の外壁・屋根塗装、屋根工事などの施工に携わってきたリフォーム会社です。
代表はニチハ金属外装施工管理士の認定を取得しており、現場の状況を踏まえた提案を大切にしています。

外壁塗装をはじめ、屋根リフォームなど各種リフォーム工事に対応しており、実際の施工現場での経験をもとに、お住まいの状態や将来を見据えた判断ができるような情報発信を行っています。

外壁塗装を検討していると、「工事中はどのような作業が行われるのか」「塗装以外にどんな工程があるのか」と気になる方も多いのではないでしょうか。

外壁塗装は足場を設置してすぐに塗料を塗るわけではありません。高圧洗浄で汚れを落とし、外壁の状態を確認して補修したうえで、養生や塗装を行います。塗装後は仕上がりを確認し、足場を解体して工事完了となります。

この記事では、外壁塗装の着工前から完了までの一般的な流れを、工程ごとに解説します。各作業の目的や、施主が確認しておきたいポイントも紹介しますので、工事の全体像を把握する際にお役立てください。

外壁塗装工事はどのような流れで進む?

外壁塗装中(上塗り)の様子

外壁塗装工事は、一般的に以下の流れで進みます。

着工前の確認・近隣への挨拶 → 足場の設置 → 高圧洗浄 → 乾燥・下地処理 → 養生 → 下塗り・中塗り・上塗り → 仕上がり確認 → 足場の解体・清掃

外壁材の種類や劣化状況、塗装以外の補修内容によって、必要な作業や工程の順番は異なります。シーリングの補修を塗装の前後どちらに行うかなども、工事内容によって変わる場合があります。

そのため、工事を依頼する際は、契約内容や工程表を確認し、ご自宅ではどのような作業を行うのか説明を受けておくと安心です。

外壁塗装の工事工程を順番に解説

1. 足場を設置し、飛散防止ネットを張る

外壁を安全に塗装するため建物の周囲に足場を設置します。
足場の外側には飛散防止ネットを張り、洗浄水や塗料が周囲へ飛び散るのを抑えます。

足場が設置されると、窓の外側がネットで覆われ、室内が暗く感じられることがあります。窓の開閉など、工事中の生活への影響については、事前に施工業者へ確認しておきましょう。

2. 高圧洗浄で外壁の汚れを落とす

外壁塗装前の洗浄作業の様子(鶴ヶ島市)

足場の設置後は高圧洗浄機を使って外壁に付着した汚れやコケ、古い塗膜の粉などを洗い流します。汚れや弱くなった塗膜が残ったまま塗装すると、塗料が下地に密着しにくくなる場合があるためです。

洗浄後は外壁を乾燥させます。十分に乾く前に次の工程へ進むと、塗料の仕上がりに影響する可能性があるため、乾燥時間は天候や現場の状態、使用する材料に応じて判断されます。

高圧洗浄の日は、窓や換気口の閉め忘れがないよう確認しましょう。洗濯物を外に干せるかどうかも、あらかじめ施工業者へ確認しておくと安心です。

施主が確認しておきたいポイント

高圧洗浄の日は、窓や換気口の閉め忘れがないよう確認しましょう。洗濯物を外に干せるかどうかも、あらかじめ施工業者へ確認しておくと安心です。

3. 外壁の状態を確認し、下地を補修する

既存コーキングを撤去している様子(坂戸市)

外壁が乾燥したらひび割れや塗膜の剥がれ、サイディングの目地などを確認し、必要な補修を行います。作業内容は外壁材や傷み方によって異なり、ひび割れの補修、剥がれた塗膜の除去、金属部のサビ落としなどが行われることがあります。

外壁塗装は塗料を塗るだけで仕上がるものではありません。下地の状態に合った補修を行い、塗料が密着しやすい状態に整えることが重要です。

サイディング外壁の場合は、目地や窓まわりのシーリングも確認します。劣化の程度や工事仕様に応じて、打ち替えや増し打ちなどの補修を行うことがあります。

4. 塗装しない場所を養生する

外壁塗装前の養生の様子(川越市)

下地処理の後、窓ガラスや玄関ドア、給湯器、床、植木など、塗料が付着してはいけない場所をシートやテープで覆います。この作業を「養生」といいます。

養生は塗料の飛散や付着を防ぎ、塗装する部分との境目を整えるために行います。養生中は窓を開けられない場合や、給湯器などの使用に注意が必要な場合があります。どの設備が対象になるかは、施工業者へ確認してください。

5. 下塗りを行う

サイディング外壁の下塗り施工の様子(加須市)

養生が終わると外壁の状態や使用する仕上げ塗料に応じた下塗り材を塗ります。下塗り材には、外壁と上塗り塗料を密着させたり、下地の吸い込みを調整したりする役割があります。

外壁材や既存塗膜の状態によって、適した下塗り材は異なります。

6. 中塗り・上塗りで仕上げる

サイディング外壁の上塗り施工の様子(加須市)

下塗りの後、仕上げ用の塗料を塗ります。一般的には中塗りと上塗りを行いますが、使用する塗料や施工仕様によって必要な工程は異なります。

塗料は製品ごとに定められた塗り方や乾燥時間を守って施工する必要があります。たとえば日本ペイントは住宅の塗り替え用塗料の多くが、下塗りと上塗りを複数回塗り重ねる仕様であると説明しています。実際の工程は、使用する塗料の仕様書や外壁の状態に基づいて決まります。

中塗りと上塗りに同じ塗料を使う場合、塗り重ねの間隔を守ることも重要です。乾燥時間は塗料の種類や気温、湿度などによって異なります。

7. 付帯部を塗装し、仕上がりを確認する

付帯部塗装の様子(加須市)

外壁の塗装とあわせて、雨樋や軒天、破風板などの付帯部を塗装する場合があります。付帯部は、素材や状態によって必要な下地処理や塗料が異なるため、それぞれに適した施工が行われます。

塗装後は塗り残しや塗料のはみ出し、気になる仕上がりがないか確認します。必要に応じて手直しを行い、工事範囲全体を確認します。

8. 足場を解体し、周辺を清掃する

最終確認が終わったら、足場と飛散防止ネットを撤去します。その後建物の周辺を清掃し、塗料や養生材などが残っていないか確認して工事完了となります。

外壁塗装工事中に施主が確認しておきたいこと

追加の補修が必要になった場合は説明を受ける

足場を設置して詳しく確認した結果、事前の調査では見えなかった傷みが見つかる場合があります。追加の補修を提案されたときは、どこにどのような症状があり、なぜ補修が必要なのかを説明してもらいましょう。

気になる点は担当者へ相談する

工事中に気になる点があった場合は、作業内容を自己判断せず担当者へ確認しましょう。疑問や要望を伝える連絡先を着工前に確認しておくと、相談しやすくなります。

外壁塗装の工事期間はどのくらい?

外壁塗装の工事期間は、建物の大きさや外壁の状態、補修内容、天候などによって変わります。高圧洗浄後の乾燥や塗料の乾燥に時間が必要なため、雨天や湿度の高い日が続くと、予定より工期が延びることがあります。

また外壁以外の工事を同時に行う場合も、作業内容によって期間が変わります。具体的な日程は、現地調査後に施工業者へ確認しましょう。

雨が降ったら外壁塗装の作業はどうなる?

雨天時は、塗装作業を中止または延期する場合があります。湿気の多い日や雨の日は塗料が乾きにくく、塗膜の仕上がりに影響することがあるためです。

外壁塗装工事に関するよくある質問

工事中は毎日、作業内容を確認する必要がありますか?

毎日現場に立ち会う必要があるとは限りません。ただし不明点や気になる点があれば早めに相談しましょう。完了確認の方法や立ち会いの有無は、施工業者に事前に確認してください。

高圧洗浄の後、すぐに塗装を始めますか?

高圧洗浄の後は、外壁を乾燥させてから次の工程へ進みます。必要な乾燥時間は、天候や外壁の状態、施工内容によって異なります。

塗装は必ず3回行いますか?

塗装回数は使用する塗料や外壁の状態、施工仕様によって異なります。下塗り・中塗り・上塗りを行う工事は一般的ですが、すべての住宅で同じ回数や材料になるとは限りません。ご自宅の工程については、使用する塗料とあわせて施工業者に確認しましょう。

外壁塗装の流れを確認して、安心して工事を始めましょう

外壁塗装は足場の設置、高圧洗浄、下地処理、養生、塗装、仕上がり確認という流れで進むのが一般的です。外壁の状態や工事内容によって、補修方法や工程の順番が異なることもあります。

着工前に工事内容や連絡方法を確認しておくと、工事中に何をしているのか把握しやすくなります。補修の追加や日程の変更があった場合も、内容を説明してもらいながら進めましょう。

外壁の状態や必要な工事がわからない場合は、まず現地調査をご相談ください。
外壁の傷み方や施工範囲を確認したうえで、必要な工程や工事の進め方をご説明します。ご自宅に合った外壁塗装を検討したい方は、お気軽にお問い合わせください。

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